電波法 / 総務省
スマートホーム機器の「技適マーク」の確認方法と、海外製品の注意点
最終確認日:2026年10月12日(公式情報・法令を確認)
スマートリモコン、スマートロック、センサー、カメラなど、スマートホーム機器の多くはWi-FiやBluetoothで電波を出します。日本国内で使う無線機器は、電波法の技術基準に適合していることが前提です。
技適マークとは
総務省の電波利用ポータルのQ&Aでは、技適マークを電波法令で定めている技術基準に適合している無線機であることを証明するマークと説明しています。Wi-FiやBluetooth機器などは、このマークが付いていれば免許なしで使用できるとされています。
マークがない機器を使うと
同Q&Aは、一部の無線機を除き、技適マークのない無線機を使用すると電波法違反になるおそれがあると注意しています。罰則として1年以下の拘禁刑または100万円以下の罰金、公共性の高い無線局に妨害を与えた場合は5年以下の拘禁刑または250万円以下の罰金が示されています。また、マーク付きの機器でも改造すると技術基準適合証明の効力がなくなるとされています。
確認できる場所
| 確認場所 | Q&Aでの説明 |
|---|---|
| 本体の銘板 | 多くは型式名称や製造者が書かれた銘板に表示 |
| 設定画面 | スマートフォンや無線ルーター等は設定画面に表示される場合がある(方法は取扱説明書に記載) |
| 総務省の検索 | 「技術基準適合証明等を受けた機器の検索」で番号・名称・型式から調べられる |
小型のセンサーやハブは本体の表示が小さいことがあるため、購入前は取扱説明書やメーカーサイトの仕様欄、総務省の検索システムで確認すると確実です。電話機のマークは「T」に続く番号、電波法に基づく技適マークは「R」に続く番号と区別されています。
海外製品・並行輸入品で気をつけたいこと
Q&Aでは、海外向けスマートフォンにマークがない場合は電波法違反になること(訪日観光客の短期持ち込み等の特例を除く)、外国製のベビーモニターやアニマルマーカーでマークのない製品は国内で使用できず、日本の技術基準に適合するものは確認されていないことが書かれています。見守りカメラやペット用の機器を海外通販で買う場合は、国内向けモデルかどうかを必ず確認してください。
購入前チェック
- 販売ページの型番が国内向けモデルの型番と一致しているか
- 取扱説明書・仕様欄に技適の表示があるか
- 総務省の検索システムで型式名・メーカー名がヒットするか
- 自分で分解・改造しない(改造すると適合証明の効力がなくなる)
購入先・相談先の選び方
技適の有無が不明な製品は、販売元とメーカーに型番を伝えて確認してください。電波法の扱いについて個別に判断が必要な場合は、Q&Aのとおり最寄りの総合通信局が問い合わせ先です。通販での表示トラブルは消費者ホットライン「188」へ相談できます。
関連ページ
出典
いずれも2026年10月12日に確認。価格・仕様・対応機種は変更されることがあるため、購入前に各公式ページで最新情報を確認してください。
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数字が同じでも、使う条件は別に確認しよう。